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2012年10月30日火曜日

4ヶ月+29日目 本当の実力

昼を利用して近所の材木店に寄る
目当てはサンドペーパー

目の荒い物がほとんどだった
一番細かい物と、次に細かい物の2種類を選んだ

3Mのサンドペーパー
800番と1200番

用途はTakamineのヘアライン状態サドルの底面出し!

これを綺麗にまっすぐにしたい


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夕食後、早速作業を開始!

サドルの現在の状態を再確認すると、
どうやら真ん中が膨らんでいて、低音と高音の接地が悪いような雰囲気


何かガイドが欲しかったので、
手近にあった紙裁断機の垂直部分を利用して削る事にした


サドルをやすり上で2~3回引いて目視、を繰り返す
たまにまっすぐな物の上に乗せて、底面の仕上がりを見る

上手くやすれるとサドルがピタっと立つ!
あまり良くないとフラつきやすいのでわかりやすい

こんなのやった事無かったので、かなりこわごわやってたけれど、
後半は多少慣れて、神経質になりすぎずに作業出来ました

大分良い感じじゃね?という所まで来たので、光を透かして確認

鉄ものさしの上でピタッと立つ!
ものさしを持って動かしても倒れない
光も透けてこない=密着してる

厳密には左右がまだ若干浮いてるけれど、以前よりかなり良い感じ!
底面部もヘアラインがなくなって、ツルツルのピカピカになってました

多少ツヤが出てた

もうこれでいいや!OK!
ギターに戻して音を聞いてみたい!

ちょっとでも変化があると良いな、
なんて思いながらチューニングすると、6弦が…なんか音が違う

いつもはベンベンだったのにゴンゴン ゴンゴン

他弦も順に巻いていく…なんだかいつもと雰囲気が違う
なんか…音でかくね?
硬質じゃね?
音の芯がはっきりしてね?

チューニングが終わって一番最初に弾くコードってあるよねw
自分はローコードのEです。一番最初に覚えたコード
合わせ終わって一発目のローコードEを鳴らす

じゃらーん

おかしくってニヤニヤしてしまいました
ギターが別物みたいになってたw
中音域ばかりでモヤモヤして抜けなかったTakamineの音が、
硬質でキラキラした、まるでKOA材のような音に変わってました

そういやこれハワイアンコアだったな、と音を聞いて再認識w

本当にびっくりしました!
作業前との比較で、ボリューム1.4倍くらい、サスティーンは1.3倍くらい伸びた
(大げさではない体感比)
単音メロディを弾いてみると音の芯が太い
コードを弾くと、以前より音のバランスが取れていて耳馴染みが良い
ストロークに対応して、箱の中でトン!トン!と振動が生まれるあの感じ!
ネックに伝わる振動も増えてジンジン楽しい
しばらく弾き込んでしまいました

こんなに変わるのか…
逆に今まで何だったんだって気分
ギターごめん…自分が不甲斐ないばっかりに
買って毎日毎日、4ヶ月半弾いて、
今日初めてこのギターの本当の実力を知ったw
自分のギターの音が良くなったのが嬉しくてしょうがなかったです


じゃあTaylorは、とこちらもサドルを抜き出してみると、ちょっとホコリ汚れが付いている
底面は出ているようだったので、薄く磨く程度に研磨して戻す
こちらは音は変わらなかった
削る時のTUSQの硬さが印象的でした。硬い!


「売り場に置いてあるギターのほとんどはキッチリ調整されていない」
って本当なんだなぁと体感しました
たまたま自分が選んだ一本目のギターが良くない物だったのかもしれないけれど、
これだけ変わるのをまのあたりにすると、
試奏の際にギターを選ぶポイントが随分変わりそうです

これまで工場出荷時の部品の組み方の優劣で、ギターの良し悪しを判断してたような印象

鳴りやバランスなんかの個体差はサドルやナットに結構収束出来そう
新品GUILDのサドルを抜いて見てみたいなぁ
Gibsonハミングバードのバラツキや鳴りの差も、
こういうのをちょっと調整するだけで別物のようになるんじゃないだろか
最初の一本は、きっちり初期調整(ファインチューン)してくれるお店で買うって大事かも


この後練習もしたけれど長くなるので割愛!
たった200円、20分の時間で劇的にギターが変わった話でした
学んで実践するって大切だなぁ






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